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『総論賛成』『各論反対』、この現状を打破するリーダーシップや手法は・・・(2)補足
まず、簡単なものは、結論ありきで書くために添付されている資料が、『?』マークが付く資料を用いられている場合や自己都合で調べ上げられた資料を用いられている場合。
例えば、客観性がなく、誘導するような設問になっていたりしているアンケートを用いられていることが多々あります。アンケート原本からして恣意的に作られています。
この手法は、責任がどこにあるかを『あやふや』にするためにも、使われます。中には、資料が間違っていた!アンケートの答えが嘘だった!と言い出す人も出てくるかもしれません。
次に、もっとも重要なのが、リスクについての記述や考え方・対処法などが、きちんと根拠を並べて書かれているかどうか?です。(※本来良いことを書いていても、このポイントを押えていないモノは論外です。この部分が抜けている資料・計画書などを普段から作成しているのは、その甘い計画でも十分通用する『不幸な場所』で仕事をしていると思わなければなりません。)
何かを変える・作る・変化を求めるなど、今までと違うことを行うことになれば、メリットと隣り合わせで、必ずデメリット(リスク)が付いて回ります。
その負の部分に対して、如何に対応するか。その対策が出来ている必要があるので、この部分がない・いい加減なモノを見つければ良いので、簡単に見つけることが出来ます。
しかし、この方法だと、いいモノまで埋もれてしまう場合があります。が、それは、教育・訓練で出来る人間にする必要があります。説明する対象者は、いつも自分のことを知っているとは限りませんし、ホントに良いことを言っている・書いていると共感してもらうには、きちんとした良い資料を作らなければなりません。
本人だけでなく、会社・組織としての対策が必要です。これは、一見些細なことのようですが、重要なポイントです。
企画書・計画書・資料などなど、思うとおりに事を運ぶための手段です。どうしても思い入れや結論ありきになってしまいます。全部なくそうとは言いません。しかも、私自身も時と場合には、あえて結論から逆算する場合もあります。
しかし、そこには必ず冷静になって点検する自分がいます。
夢・希望を実現するためには、冷静に、客観的に提示することが近道ですし、成功する確立をあげる作業にもなります。
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『総論賛成』『各論反対』、この現状を打破するリーダーシップや手法は・・・(2)
まず、福田首相・橋本知事の比較ですが、立ち位置が違います。言い換えれば、選んで頂いた人が違います。
福田首相は、利権を持っている与党の先生たちです。一方、橋本知事は、自民党・公明党の支援はありましたが、あくまで大阪の庶民です。
この二人が、改革・改善に対して、どのようなリーダーシップをとるかは、今までの流れ通り、福田首相は『担いで頂いた方々』のためのリーダーシップです。リーダーシップがないのではなくて、リーダーシップの方向性が世間一般と違うのです。(リーダーシップを発揮して、何もさせないようにしていると考えましょう)
一方、橋本知事は、世間一般が求めている方向に向かってリーダーシップを発揮しています。
この違いは、手法の違いにも表れています。
橋本知事は、できる限りオープンにして、自らの支持母体である世論を巻き込もうとしています。一般的に正論を言っている方が使う手段です。
一方、福田首相は、オープンにせずに処理しようとしています。オープンにすればするほど、敵が増えるからなのですが、しないと判明した時点でアウトです。今の政権運営がどうにもならないことの原因がここにあります。
『なあなあ』が通用した時代では、良い時間稼ぎでしたが、許される時代ではありません。
舞台は違いますが、【総論賛成推進派:橋本知事】【各論反対保身派:福田首相】でしょう。本来、首相は、総論賛成を推進しなければならないのですが、自らを保身しなければならないために、このようなレッテルを貼られています。
では、ここからが今日の本題になりますが、『各論反対』と言われる人は、どのような人又は人たちでしょう。
1)時代の流れに流されず、世論にも流されず、信念を持って反対している人。
2)自身・所属している部門の利益を守るため。
大きく言えば、この二つです。
1)の信念が正しいかどうか?この判断は正直難しいです。が、2)の方を見つけ出すのは容易です。まず、反対理由がどのようなものか。そして、その根拠は何か。を、聞き出せば大抵の反対理由は、矛盾や嘘・根拠なき根拠・不適格な物が混ざっていたり、話題をすり替えていたりします。
しかも、このような場合、おかしな点を突いたら、悪びれずに『間違ってました・・・?』との反応が返ってきます。冷静に対応できるんです。なぜなら、始めから間違っていることが分かっているからです。
しかもこの人たちに共通している点は、反対の責任がどこにあるかをウヤムヤにしてきます。
この『各論反対』を切り崩していくには、どのようにすればいいのでしょうか。頭ごなしで、やっていくだけでは上手くいきません。また、後々遺恨を残します。
次回以降、この点を踏まえて、対処法を書いて参ります。
政治について、書くつもりはありませんでしたが、会社経営にとっても重要な組織運営にかかわることですので、不定期に書いています。
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『総論賛成』『各論反対』、この現状を打破するリーダーシップや手法は・・・(1)
誰でも経験したことがある状況ですし、過去の例を見ても、どんな時代でもありました。
なのに、経済・情報・組織論が発達したのにもかかわらず、多くの企業・団体でも見受けられます。また、対処の仕方に困っています。
ただ、民間企業においては、バブルがはじけ、外資が参入、株主も物を言い始め、『各論反対』の弊害がかなり少なくなってきました。反対している場合でなくなったためです。
しかしながら、倒産がない国や地方自治体では、ことあるごとに『総論賛成』『各論反対』による改革・改善の阻止・骨抜きが起こっています。
もちろん、中には絶対に守らなければならない『生命』に直結又は間接的にかかわる事象もありますが、多分に見受けられるのは、個人的な・部門的な利害関係から起こる『自己保身』『部門保身』です。この抵抗・反対に、どのように対応していくべきなのか?リーダーシップの必要性は?を、何回かに分けて書いて参ります。
これは、国や地方自治体によく見られることですが、民間企業にとっても重要な組織運営方法になると思います。
P.S.次回2回目から本題に入りますが、その前に、福田首相と橋本大阪府知事の改革・改善のリーダーシップ・手法を、比べてみてはいかがでしょうか。
もちろん、立ち位置が違いますし、政治信条や背景にあるものも違うのですが、対比するには良い教材です。
政治について、書くつもりはありませんが、会社経営にとってのも重要な組織運営にかかわることですので、不定期にブログに書いて参ります。
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『シンプル・イズ・ベスト』と『引出しの多さ(深み)』(2)
まず、手間が掛かっていきます。手順と言い換えて良いですし、工程と言っても良いですが、不必要な手間が増えます。当然、手順・工程が増えるのですから、費用も掛かります。
また、訴求ポイントが複雑なモノほど、買い手に伝えたいポイントが伝わらずに、訳の分からないモノになってしまいます。大きなポイントで伝えることが出来る項目は、多くても3項目程です。それ以上になると、キャッチレベルでは、買い手の心を動かすことが出来ません。
分かりやすい例を挙げれば、選挙の公約(焦点)です。
小泉前首相や今回の民主党の公約(焦点)などは、短く・少なく伝わり易いものでした。
一方、安倍首相の公約(焦点)は、抽象的で数も多く、何を伝えたいのかが分からない内容でした。もちろん、失点が多すぎたこともあるのですが、それ以上に伝えたいことが伝わっていませんでした。
では、内容はどうなのかと言えば、現実的な点(実行出来る可能性・しなければならないこと)は、小泉前首相や小沢代表よりも、むしろ良かったと評価する人も多くいます。
・・・続く
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『シンプル・イズ・ベスト』と『引出しの多さ(深み)』(1)
しかし、一方で色んな知識・経験を得るために勉強することの重要性も言われています。所謂、『引出しの多さ』言い換えれば『深み』です。
一見、相反することであり、またシンプルなら白紙の状態で、思いのまま表現・思考すれば良いと思われますが、実はシンプルに(単純化)するには、複雑にする以上に知識・経験が必要です。
ごく稀に天才的な人がいますが、普通はなかなか難しいことです。
例えば、モノを販売する場合、売り手と買い手が『買いたい』『売りたい』と思っただけで、売買が成立すれば、これ以上シンプルな商売はありません。
しかし、これではほとんどの人が『商売』にならないので、売り手は売れるように工夫をします。
一人が工夫すれば、他の者も工夫し始めます。まずは、マネをし、独自の工夫を加味していきます。これが積み重なったり、広がりを持たせることで、どんどん複雑になっていきます。
複雑にすればするほど、商売が上手くいくならば良いのですが、なかなかそうはいかないものです。
・・・・続く
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導入試験・実験について
例えば、今行われている『サマータイム』の導入テスト。
テストは、一部地域や企業で実験的に行われているのですが、このテスト、本来なら『一部地域・企業ではなく、一定期間で行わなければなりません』。
そもそも、導入ありきのテストなので、テストすれば、結果はどうなってもいいのかもしれませんが、テスト対象が間違っているので、結果は議論のデータになりません。
今回の場合では、普通なら、実験すれば良い結果が生まれそうなものですが、一部だけの人が対象であるため、その周りの『通常時間』の人々にも影響を与えます。
また、主旨は環境に優しくとも、通常時間の人にとっては、いい迷惑です。また、実験対象者も、通常時間の人に合わすため、かえって不必要な労働を強いられます。これでは、前倒し分だけ、環境に悪影響を与えかねません。
クールビズの実験の場合は、一部の人達による実験でも問題ありませんが、今回の実験は、全体的な実験にする必要があったはずです。
例えば、1ヶ月でも1週間でも良いのですが、日本中がサマータイムの実験をしなければ、正確な実験とは言えません。
このような『?』の付く実験(試験)で、物事を進めていることがよくあります。もちろん出てくるデータも、現実からかけ離れたデータです。
が、独善的な判断で、良い結果が出たと云うでしょう。
今回は、分かりやすく『サマータイム』について書きましたが、導入テストや販売テストなどを行う場合、どの項目を軸に検証するかを、きちんと整理しておかなければ、テストの意味がありません。
優秀な方々が、多数いながら『おかしな実験』を行うぐらいですから、ご注意下さい。
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